Google Cloud Platformエンタープライズ設計ガイドを読みました
Googleが提供しているCloudサービスのGCP(Google Cloud Platform)の基本的な概要が記された本書を一通り読み終えたのでその感想です。
本書で触れているのは、ほんと触りの部分で、入り口の部分なんだけど私は過去にこの本を読もうとして何回挫折しているんですよね。
「本を読もうとして挫折って何?」って感じじゃあないですか。けどね、読める本と読めない本ってのがあってですね。その本を読んで理解するほどの知識や経験があるかないかってことです。これまではそれが私にはありませんで挫折をしてしまった次第です。
でまあ、この本を読める知識や経験を仕事を通じてできてきたかなーと思って再読し、まあ前よりは読めるようになり、なんとか最後まで読めたって感じです。
全てを理解したって訳ではないけど、前よりはいい学習になったって感じです。
本書の感想
この本が書かれたのが2年ほど前なので、若干古いかなーとおもつつ今にも通ずる内容は学べるかなと思います。
個人的にビックデータサービスやストレージサービスの章は面白かったです。
ざっとGCPの各サービスの概要を理解したい、さらーとGCPの空気感を知りたい方が対象かなーと思いました。
ただ、公式ドキュメントを噛み砕いてわかりやすく説明してくれている感があるので、深く知りたいって方向けではないです。深く理解したいって場合は公式ドキュメントなりを参照した方が良さそうです。
ようやく読み終わったからまた次の本が読める。10月中にもう1冊は読みたいなー